誰かがやっているだろう？？

　『それって、〜さんがやっている筈だけど・・』『そんな事、言わなくたってやるのが当り前だろう・・』『それは〜部が担当だからそっちに聞いて・・』という言葉が今期は耳についた。
　当然、そんな言葉が聞こえるという事はそれに比してトラブルも多かったという事だ。そのトラブルが対内的なものならばまだしも、対外的なものであればお客様にご迷惑をおかけした事になる。
　思い込みや、先入観を持って仕事をしてはならない。お客様から見れば全ては長野ポンプの仕事であることは間違いないのだ。
　電話でお問い合わせがあった場合は受けた部署が責任を持って対処する事が正しい。電話のたらい回しは決して行ってはならない。たらい回しされたあげく担当者がいませんとなった場合等最悪である。
　常にお客様の視点で対応するよう心がけよう。前述した事も含めて考えれば責任を持って仕事を完結する事の大切さが理解できると思う。
　全ての仕事は会社の仕事。『それは自分の仕事ではない』というのは大きな勘違いである。与えられた仕事に責任を持つことでセクショナリズムに繋がらないよう気をつけて仕事をしたいものである。