長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

夢を見る、執念がそれを実現させる

 世の中では大勢の人が夢を描く。心の中で、ああなりたい、こんな事がしたい、と思い浮かべると、とても楽しいものだ。しかし、自分の夢を語る人は少ない。
 それは何故なのだろう。最初から実現不可能と思っているのか・・。出来もしない事を人に話す事はは気が引けるのか・・。じっと自分の胸に秘めて何時かは、と思っているのだろうか。
 したがって、その殆どは実現することなく、まさしく夢に終わる事が少なくない。夢を実現する人は自分の夢を間違いなく周りに語っている。ひとに話す事でその実現の機会を人が繋げてくれるのだ。
 そして、その前提は絶対にやり遂げてみせるという執念と行動力である。三浦雄一郎は80歳でエベレストに登る事を公言した。自らが執念でそれに向かい、それを見た周りがその実現のために動いたのである。
 私たちは自分一人では夢を実現させる事は難しい。しかし、執念さえあれば、機会は必ずやってくる。その時間軸が多少前後し、夢の本気度をためす。それを乗り越えたものが夢を手にするのだと信じたい。
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