長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

現場・現実・現物

 三現主義は、ある意味でものづくりの基本だ。
 問題点が、発生したら机上で考えず、先ずは現場へ出向いて欲しい。そして、自らの目と耳で何が発生しているのかを確認するのだ。
 耳で聞いたイメージと、現場での現実には、大きな温度差がある事が少なくないのである。
 さらに、その過程を現場担当者とも密なコミュニケーションを取り、何故そうなったのかを、なぜ、なぜを五回繰り返し、問題の本質を突きとめて欲しい。
 目先の、現象を上辺を取り繕うように解決しても、それはもぐら叩きの様なもので、かたちを変えてまた問題が発生するのだ。
 ヒントは、現場にある。現場・現実・現物を大切にし、お客様に信頼される消防車両を生み出して欲しい。
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