長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

高回転練習

 先日、元競輪選手と食事を共にしていた時の事だ。
 金沢では、この時期は、バイクの練習は三本ローラーの上でひたすらクルクル足を回す事しかできないので、今日も朝の時間に一時間ローラーを回してきた、と言うと、一番軽いギア(インナーロー)で高回転練習を取り入れたほうが良いと言われた。
 ケイデンスを120回転しか回せない人が120回転で走るのと、200回転で回せる人が、120回転で走るのでは、その余裕は大きく違う事がわかる。
 限界を引き上げる事が、普通が楽にできるようになるのだ。仕事も、限界を引き上げると、今まで辛いと思っていた事が普通にできるようになる事に気づく。
 限界は、人に作られているのではなく、自分で作っているのだな、と、再確認したのである。
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