長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

3・11

 あの東日本大震災から丸6年の月日が流れた。当時、私は石川県PTA連合会会長職にあった。名古屋で開催された東海北陸ブロック協議会に出席する為に名古屋にいた時に東日本大震災が発災したのだ。
 名古屋でもかなり大きく揺れ、これはただ事ではないと感じた。テレビに映し出されるその様に言葉もなく、ともかく金沢に戻ったことを思い出す。
 発災から一ヶ月後、次々と明らかになる被害の大きさに驚き、私たちに出来ることはないかと、東海北陸ブロックの会長達と被災地に入った。
 学校も被災し、避難所となっていることから、子供たちが就学することが難しい状態だった。また、夏休みに入れば、かなり厳しい状況に置かれることも推測された。
 ホームステイプログラムを企画し、ホストファミリーを募った。多くの、皆様が協力してくださった。
 こんな時、出てくるのは責任論だ。これは、一番レベルの低い話だ。何故ならそこから何も進んでいかないからだ。常にどうあるべきか、それを実現するにはどうすれば良いのか。この一点に意識を集中しやりきれば必ず、何事も実現する。
 責任論を振りかざすことは何もしないということだ。常にどうあるべきかを考え行動していこうと思う。
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