長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

雪の金沢から常夏の沖縄へ


 金沢の朝は、覗いた日の光に暖められちょっぴり優しく感じた。しかし、冬の厳しさが緩むのはまだまだ先だ。
 福岡を経由し、沖縄那覇へのフライトは東京を経由するそれよりも若干短いので最近は、福岡経由で沖縄入りする事が多くなった。
 那覇空港に降り立つと、そこには20度以上の温度差がある。着ていたコートは暑すぎる。半袖がちょうど良い気温だ。
 まずは、ソーキそばでお腹を満たす。早めにホテルに入り、GW、メールをチェックする。明日は、朝一番にお客様を訪問する予定だ。
 もう一人の社員は20時過ぎに沖縄入りする予定だ。15年前まで、私たちの商圏は、北陸だけだった。気づくと、北海道を除く日本国内全域に商圏は広がり、以前なら観光に来ていた沖縄にビジネスでくるようになったのは大きな変化だ。
 私たちのものづくりの原点は普遍であり不変だ。それは次の世代にも受け継がれ、時代を超えたものづくりを可能にしてくれるだろう。
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