新年に信念を考える
新年おめでとうございます。
健やかに新年をお迎えになられたことと存じます。昨年は、本当の意味で変化が確実なものになるよう努力をした年だったと思います。
2014年から本格的に生産を始めたALPASスーパーストラクチャーも社員の皆さんのお陰をもって製造の安定を図ることができました。また、GFRPストラクチャーもまだまだ解決しなければならない問題もありますが市場への投入も確実なものとなりつつあります。
また、共通の目標である防災に関するワンストップ企業を目指すことも継続して実現して参りたいと思います。
毎年、年頭にあたって、必ず確認することは、私たちは何者で、その存在意義はどこにあるのかということです。これが原点であり社員全員の共通認識としましょう。
私たちは人生という時の流れに身を置き過去からの時間の積み重ねが今を形どり、これからの積み重ねが未来を決定づけます。
未来は根拠などない不確実ものです。しかし、根拠とは自らがつくりだしていくものであることも事実です。不確実な未来を確実にしていくために私たちは根拠づくりをしていくのです。
根拠とは信念がつくりだすものです。必ずやり遂げるという信念が不確実なものを確実に変えていきます。
2019年は私たちの企業にとっても85年目の節目の年です。何事にも屈せず強い信念を持って進んでいきましょう。
面白い仕事と面白くない仕事など世の中には存在しません。どこへ行っても面白そうに働く人と面白くなさそうに働く人がいるだけです。その違いが大きな結果の違いを生むことはもうすでにご承知の通りでしょう。
皆様にとってより良き一年になる事を祈念いたします。
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