長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

選挙戦に思う

 これは、あくまでも私見である事を、先ず、お断りしておきたい。
 選挙が行われたのは事実であり、それに対して投票し自らの権利を行使する事が、国民としての義務である。
 これは、今回の選挙戦に対して、異議があろうとも果たさねばならない。この事は十分に理解している。
 しかし、敢えて言うなら、今回の選挙の大義は国民には理解し難い。先ずは、もう少し、丁寧な説明が必要だった様に感じる。
 また、大局観で見れば、何をなすべきかは明らかだが、今回の選挙は、とても難しい判断だったと思う。
 政治家は、国民の意識との温度差が大きく開いている事を、もう少し理解すべきだ。
 国民の為に、という言葉は軽く使われるが、本当にそれを理解しているのはひと握りの政治家のように思う。
 政治家としての使命と志を、今一度思い出して欲しいのだ。長いものに巻かれては、良い政治は出来ない。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ