長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

プロフェッショナルになろう

今朝、常務と防災事業部長でミーティングをして思った事がある。私たちの仕事はどこを切り取っても人命にかかわる仕事なのだ。いまさら何を・・とも思う皆さんも少なくないだろう。また、常に社員の皆さんに向けてその言葉を投げかけ続けてきた事も事実だ。 …

市場に対して最適か

私たちの仕事は消防防災事業を通じて社会に貢献する事にある。この部分だけ見れば全ての防災業種に共通した事である。 では、私たちにしか出来ないことは何かと問われれば、消防車事業部に関しては専用設計、防災事業部に関してはメーカーとしての商品開発力…

価値を売る

同じ商品を買うとすれば皆さんはどこで買うだろうか。値段が安い所だろうか。ならば値段が同じならどこで買うだろう。 私ならその商品を販売している会社、すなわち営業マンの姿勢を見て買うだろう。基本的な事だが先ず笑顔であるか、身なりはキチッとしてい…

メディアも政治家も真剣に考えて欲しい

政治の話はブログには原則記さない事にしているが、大切な日本のリーダーを決める段階で、あまりにも軽率ではないだろうか。 特に今日の某民放の番組で日本の総理大臣の候補者が出演し、自分の今後の政策を○か×かで答えている様を見てあきれ返ってしまった。…

愚直に生きる

『愚直』とは辞書を紐解くと、正直すぎて臨機応変に対応が出来ない、バカ正直とかかれている。 私は愚直なくらいに努力する事をおかしいとは思わない。他人から見れば不器用に映る事もあるだろう。 しかし、愚直さの中に一点の曇りも無く努力する様は器用に…

専用設計を理由に非効率へ逃げ込むべからず

私たちは消防車両を専用設計している。消防車両は仕様書によって製造するから全てがオーダーメイドだと言う人もいるが、その殆どが標準化されたものを変化させているに過ぎない。 したがってそれを超えた設計には対応が出来ないか、対応が出来たとしても大き…

目的を持つと会議は変わる

目的を持って会議やミーティングを行おう。それを行うことを否定しているのではない。何のためにやるのかを明確にする事が大切なのだ。 ミーティングが始まってから『何かありませんか・・』と言って何かあるとでも思っているのだろうか。あるはずがない・・…

ハンワグの登山靴に足を入れ紐を締める

ハンワグの登山靴に足を入れ、踵をしっかりと固定し、きちっと靴紐を締める。山を登る時大切な事は先ず当たり前の事を当たり前に行うことだ。 正しく登山靴を履けば登りも、下りもストレス無く歩ける。中で足が動いてしまえばマメができたり、指先のつめを痛…

ホームステイ事業を振り返る

被災地からの子供たちを石川の地に迎えてからそろそろ一ヶ月が過ぎる。非常に短期間での準備作業だったので毎日、県PTA連合会の事務局はてんやわんやだった。今回の事業は私自身が海外出張の為、皆さんに大変なご迷惑をおかけした。 事務局長の竪畑先生を先…

災い転じて福となる

しかし、いろんな事が起こるものだ。様々な困難を乗り越えてこれからという時にまたもや難題が立ちはだかる。 私たちは何もしなければ問題すら起こらない。目的を達成する為に目標を持って行動しているからこそ、アウトプットされるのである。 また、起こっ…

白山登山【二日目】

午前三時に目覚ましをかけて起床する。窓の外が星空ならば準備をしてご来光を拝みに行く予定だった。 しかし、期待を裏切り外は雨と深いガスがかかっている。仕方がないなと諦めもう一度床に付く事にした。 しかし、一度目が覚めると寝付けない。特に金沢ロ…

白山登山【一日目】

毎年恒例になった金沢ロータリークラブの白山登山が20、21日に行なわれた。今回は総勢18名の大きなパーティーだった。今回は各企業の支店長、局長が大勢参加してくださった。金沢に赴任している間に一度は白山にと思っていらっしゃるようだ。 何時もの…

山野市長と語る会

札幌の朝はとてもひんやりしている。湿度がとても低いので過ごしやすい。午前中に北海道の企業を尋ね様々な事案の打ち合わせを行なう。 お客様と社会のために何が出来るか、という視点を持っている企業は業界が違っていても志は通じるものがある。やはり根っ…

札幌はとても涼しい

今日は午前中東京で仕事をこなし、午後の便で札幌に飛んだ。今朝の東京は朝から35度近い気温で信号待ちをしていても汗が噴き出してくる。 暫くするとハンカチがびしょびしょになってしまう。ワイシャツも汗でシワだらけになってしまった。この暑さに頭がく…

Bar del sole(バールデルソーレ)

東京へ出張すると必ずといってよい程、夕食を取るお店がバールデルソーレだ。 品川プリンスホテルの敷地内にあるそれはとても小さなお店なので見過ごしてしまいがちだが、いつ行っても満席だ。 人気の秘密はとてもおいしい料理とハイネケンの生ビールそして…

気付かなければ繰り返す

何事も上手く行くこ事にはパターンがあるが、上手く行かない事にもパターンがあるような気がする。これは自らの思考パターン、すなわち考え方の癖に起因しているように思う。 振り返ると問題を起こしたり、失敗したりした場合は現象は違うが根っこは一緒だ。…

その時に身体が反応するか

午前中の内に買い物をしようとM’ZAに出かけた。開店直後だったのでまだ人はまばらだ。長女と二人で買い物に行くことなど殆んど無いので何だか何時もと勝手が違う様な感じがする。 世の中の父親と娘はそんなものなのだろうか。さて、目的の買い物を済ませ…

命は受け継がれる!

金沢でお盆といえば旧盆のことをいう家庭が多いだろう。毎年、お盆にはお墓参りに行くのが習慣である。 子どもの頃はお墓参りの意味が良く分からず、お墓に向かって願い事をしていた様に記憶している。 しかし、ある時期から少しずつ先祖に手を合わせる意味…

5時に起床して富山県へ

今日から会社はお盆休みに入った。やらなくてはならない仕事もあるが、午前中はツールド沖縄に向けてトレーニングに出かけた。 何時もより一時間ほどゆっくりだったが、6時半に家を出発する。何時ものように森本から小矢部へ抜け、福光、桜が池、刀利ダム、…

ツールド沖縄市民レース210km

佐渡ロングライド210kmから3カ月が過ぎた。途中、グランフォンド富山で落車して負った怪我もようやく癒えた。まだ、右膝や右腕に大きな傷跡が残っているがもう大丈夫だ。 先日、Face bookに友人の八木君からツールド沖縄市民レースにエントリーしよう…

これまで何をして来たかではなく、これから何をしなくてはならないかが大切

企業は常に変化をしなくてはならないと私たちは思っている。当然守るべきもの(不変のもの)と変化しなくてはならないものがあるのは皆さん御承知の通りだ。 変化しなくてはならないものはトレンドに対してどう変化するかという事と、これまで何をしてきたか…

子どもの正しい姿

今日、長野県を流れる川で子ども達が遊んでいるのが目に止まった。 数人で何かを一生懸命やっているので目を凝らして見ると、川原の石を探して川にむかって投げていた。それを見て子どもの頃の記憶が蘇ったのである。 当時は学校から帰ると直ぐに、ランドセ…

挑戦と成長は表裏一体

私たちが挑戦している様々な事には困難はつきものだ。それを乗り越えると次が当然の事の様に顔を出す。 それに直面している時は『何で・・』と思う事も少なくないが、後に翻ってみれば全ての困難は成長の機会だった事に気づくはずだ。 これまでもこの事につ…

主計の川床にて・・

主計町の川床が設置されて何年になるだろう。今では金沢の夏の風物詩のひとつになっている。 川床といえば京都だが、浅野川園遊会で川床を金沢にという事で企画されたと聞いている。 当初は設置にはかなり難儀したらしい。今日は金沢ロータリークラブの国際…

暑さにノックダウン

目覚めて外を覗くと快晴である。この所曇り空の毎日だったので気分がウキウキする。何時もよりは1時間ほど遅いがバイクの練習に出かけようと思い、準備をして出かけた。 今日のコースは森本から富山県の小矢部を抜けて福光、桜が池、刀利ダム、湯湧、金沢の…

生放送は緊張の連続

北陸朝日放送から取材の電話があったのは10日程前のことである。何でも『そうやったんか・・』という石川県内の特徴ある企業を紹介しているコーナーに出演して欲しいとのことだった。 私たちはあまり何も思わないが、確かに消防自動車を造っている企業は全…

ロベール・デュマとワインの会

菱機工業の北川社長は私のワインの師である。もともとお酒が弱いのでワインを飲むと言っても量を飲める訳ではないのだが、たまにネットを覗いて手ごろなものがあれば買い求めている。 どちらかと言えばイタリアのスーパートスカンを好んで飲むが、うんちくを…

S.PELLEGRINO

ヨーロッパでは飲食店に入っても、日本の様に『お冷』なるものは出て来ない。水は買うものなのである。 また、ヨーロッパの人々が好んで飲むのが炭酸入りの水だ。初めて炭酸入りの水を飲んだのは今から30年も前の事だ。 ヨーロッパに初めて行った時レスト…

兼六園散策と早朝例会

起きて窓の外を覗くと青空が広がっていた。金沢ロータリークラブの早朝例会に参加する為に兼見御亭に向かった。兼見御亭は兼六園のすぐ隣にある料亭で主人の馬場さんはJC時代にお世話になった。 聞くところによると早朝例会は金沢ロータリークラブでも殆ど行…

被災地の子供たちから・・・

宮城県と福島県の子供たちがサマーホームステイ事業を終えて元気に帰郷して二日が過ぎた。県PTAの事務局には子供たちがメッセージとして書き記していった色紙が置かれていた。 一枚一枚に目を通すと子供たちが心から石川県を楽しんでいた事が良く分かる。 特…