長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ツールド沖縄市民レース210km


 佐渡ロングライド210kmから3カ月が過ぎた。途中、グランフォンド富山で落車して負った怪我もようやく癒えた。まだ、右膝や右腕に大きな傷跡が残っているがもう大丈夫だ。
 先日、Face bookに友人の八木君からツールド沖縄市民レースにエントリーしようとお誘いがあった。佐渡ロングライドに参加したメンバーが打ち上げで盛り上がり、誰かがツールド沖縄の市民レースに出ようと言いだした。お酒も入っていたので皆で出ようという事になった事を思い出した。
 私は半分冗談で捉えていたが、実際にエントリーが始まり今回のお誘いとなったわけである。市民レースはこれまでのグランフォンドやロングライドとは訳が違う。
 本気で自転車レースに参戦しているつわものが集まってくる。また、ロングライドの様にエイドステーションでゆっくりと食事をしたり軽食を食べたりは出来ないのだ。すなわち、基本的に210kmを走りっぱなしとなる。
 先ず現在の体力と技術では完走は難しいだろう。しかし、今回エントリーを決めた訳がある。確かに毎朝5時に起床して30kmを走り込んではいるが、目標が無いとそれに向かって何をするかが見えてこない。チンタラ走っていても30kmなのである。
 しかし、市民レースに出るとなれば話は別だ。210kmを完走する為には準備が必要だ。210kmの為の体づくり、機材のメンテなどトレーニングの内容も変わってくる。
 今朝のトレーニングは時速40kmをキープできるよう目標を持って走った。結果は今期の最高タイム57分14秒を記録した。
 気持ちが変わっただけでタイムも大きく変わる事が面白い。何事にも目標が必要な事は確かである。最初は止めようかとも思ったが、それに向けて努力する事が必ずレベルアップする機会となるはずだ。挑戦は目標をつくり、何をすべきかを明確にするのである。
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