長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は滋賀県へ

本年度(平成19年度)最後の日は恒例により、棚卸しである。一年間の大掃除もかねて毎年行なう。 私はお客様からのご要望で滋賀県に出張に出かける。今日はなぜか交通量が多いと思ったら、一般的には大型連休の真っ只中なのである。 お客様への訪問が終わ…

自己愛性人格障害

今日お会いした方から突然『この九つの質問に答えてみて』と言われ、質問にいくつ当てはまるか自分で回答してみた。 設問に対して四つ該当したので何なの?と聞くと自己愛性人格障害という障害を判定する設問だった。 これは、自分を愛するが故に、対人関係…

会社は生き物

『それで今はどうなんだ』私が東京でお世話になった敬愛する経営者の口癖である。この言葉の裏側には会社は生き物であり、常に変化しているから、意思決定をする時は最新の情報で行わなくてはならないと言っている。 人と過去は変えられない、変えられるのは…

上を向いて歩こう

悪い結果になりそうだと強く意識すると本当にそうなることが如何に多いか気づいたことがあるだろうか。 私の場合は悪い結果になりそうだと考えると、先ず期待を裏切られることは無い。思ったとおりの結果を招くことになる。 しかし、私は東京で仕事をしてい…

レコード盤

家の納戸を整理していたら、昭和40〜50年代にヒットした歌謡曲のレコードが沢山出て来た。中学、高校時代に買い揃えたもので、今では手に入らないものばかりだ。 しかし、問題はこのレコード盤を再生するものが無いのである。イルカの『なごり雪』、バン…

出張から帰って

今日は奥のと方面へ出張に出かけた。途中、珠洲から輪島に向かう道の途中に千枚田がある。ポケットパークに車を止めしばらく休憩する。 ポケットパークからとてもきれいに千枚田が見えた。それぞれ複雑な形をした小さな田んぼが集まって、有機的な模様を創り…

社風改革

私たちの新年度は5月1日からである。一般的にはお役所や企業では4月から新年度であるところが多いが、何故か創業当時から5月である。 創立記念日には年度方針の発表を行う。今年の重点実行項目は『社風改革』である。『社風』とはその会社の性格のような…

お気に入り『その8』ヘリウムウインドシャツ

まだ、この時期は朝が冷え込むことが多い。こんな時、とても重宝するのが、パタゴニアヘリウムウインドシャツである。 もうすでに販売は中止されており、現在手に入れるのは難しいが、私は数年前に横浜のアウトレットで発見して、ブルーとイエローのヘリウム…

公職の退任

二年間勤めさせて頂いた、金沢市PTA協議会の会長職を本日の総会をもって退任した。社員の皆さんには少なからずご迷惑をお掛けしたが、お陰さまで務め上げる事ができた。 今、子供たちの問題行動がクローズアップされているが、先ず正すべきは大人の行動であ…

視点

自分の対場から物を見るととても正しいことでも、別の角度から見ると答えが違うことは良くあることだ。 同じものを見ていても視点はそれぞれの立場で微妙に違ってくる。こんな時、大切なことは、目的は何かをしっかりと見定めることである。 ものづくりはお…

現状認識

様々な問題点を解決するにあたって、先ず行わなくてはならないのが、現状認識である。 何故、この現象が起きたのか、どの様にして進行していったのか、そして、どんな結果を招いたのか、しっかりと確認する必要がある。 特に大切なのは、自分自身が確認する…

森山ジョギングクラブ

今年も森山ジョギングクラブがスタートした。私が『走る』きっかけをつくって下さったのが、元森山町小学校校長の小阪栄進先生である。小阪先生は良き陸上の指導者でもあり、この森山ジョギングクラブの主宰者でもある。 森山ジョギングクラブには地域の皆さ…

損得と善悪

昨日、日本外交協会へ消防車を寄贈した後、同行した金沢RCのメンバーと有楽町電気ビルにある外国人記者クラブのレストランで食事を取った。 ここはメンバーオンリーなのだが、同行した中村太郎君(中村酒造社長)が何のご縁か、ここのメンバーで忍び込むこと…

第二の人生

今朝も5時40分に起床した。今日はランニングでは無く、8時の飛行機で東京に向かうために準備を行なう。 10時に日本外交協会のメンバーと浜松町駅前で待ち合わせる。日本外交協会は発展途上国に対して様々な事業を行なっている。その一環として、今回、…

いつもの様に、朝5時40分に起床して、走る準備を整へ、日課のランニングに出かけた。 近所の公園の桜はもう葉桜である。いつもの様に小坂神社から、卯辰山山頂へ向かって走り始める。 途中、専光寺のあたりに来ると、まだ、桜が満開である。僅か標高差に…

原因と結果の法則

心の中の思いが 私たちを創っている。 私たちは 自分の思いによって創り上げられている。 私たちの心が邪悪な思いで満ちているとき 私たちには いつも痛みがつきまとう 雄牛を悩ますに馬車のようにして もしも私たちが清い思いばかりをめぐらしたなら 私たち…

謙譲の美徳

学習院初等科の校長を勤められた、川嶋優氏はこう書かれている。 >>ある昼下がりのことです。私は校舎の廊下を歩いていました。ちょうど父兄参観の日で、多くの保護者や生徒たちが私とすれ違いました。 そのたびにだれもがきちっと礼をしてくれます。ふと…

道具

大リーグに挑戦していた、桑田真澄投手が現役を引退し、日本へ戻ってきた。桑田投手の野球に対しての姿勢は非常に好感が持てる。 桑田投手はテレビでしか、見たことはないし、テレビを通じての桑田投手しか知らないけれど、私は大好きな人物の一人である。 …

桜と花見団子

この季節になると、兼六園が無料開放され、沢山の花見見物客が訪れる。 今年はなんだか気持ちが花見に向かず、行くのが億劫だったが、突然花見団子が食べたくなり、夜8時30分頃兼六園に花見団子を買いに行った。 実は毎年、花見団子を買うお店は決まって…

Never give up

英国のウィンストン・チャーチル元首相が亡くなる少し前、彼が英国のハーロー校の卒業式でスピーチをした話は有名である。 ウィンストン・チャーチル、第二次世界大戦のときナチス・ドイツから英国を救った英雄である。 年老いた、かつての英国首相は、山高…

かなざわ弁

自分たちが小さな頃、祖母が使う、かなざわ弁を聞いて育った。かなざわ弁は本当に独特のものがある。私が東京で生活を始めた時、先ず困ったのがイントネーションの違いだった。 例えば『箸』と『橋』は関東ではイントネーションが違うが、かなざわ弁では同じ…

大いなる無駄使い

長寿医療制度は75歳以上の高齢者等を対象とする、他の健康保険とは独立した新しい医療保険制度である。 この医療保険制度は増え続ける高齢者医療費の財政負担を抑制するために設けられており、本来の国民一人ひとりに対しての優しい医療保険制度とは目的が違…

信用と信頼

新潟県中越地震で崖崩れの現場から、幼い子供を救出して感動を呼んだシーンは今でも記憶に新しい。その救出の中心となったのが、東京消防庁『ハイパーレスキュー隊』である。 『ハイパーレスキュー隊』通常の消防隊では対処が難しい、特殊な災害の為の専門部…

過去の実績

6日の全日本選抜体重別選手権最終日、女子48キロ級でオリンピック3連覇を目指す谷亮子選手が決勝で不覚を取った。一回戦、二回戦とも他を寄せ付けない強さで、さすが谷亮子選手だと思った。 しかし、決勝戦で対戦した相手は山岸絵美選手であった。彼女は…

事務所のレイアウト変更と昼火事

今日は朝7時30分から、事務所のレイアウト変更を行った。 私は7時30分に会社に行ったのだが、他のメンバーは7時に集合し、すでに、作業を開始していた。 今の社屋になって、小規模なレイアウト変更は行ってはいたが、今回は大幅に変更することとなっ…

お気に入り『その7』Nite

私がアウトドアに出かける時に愛用しているのが『Nite』という時計である。 この時計は実はアウトドア専用のものではなく、英国陸軍特殊空挺部隊『S・A・S』が正式採用した、タクティカルの為のかなりハードなつくりの時計である。 この時計を何故、登山の時…

育てたように子は育つ

『肥料』 あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも みんな肥料に なったんだなあ じぶんが自分に なるための 相田みつを氏の著書の『育てたように子は育つ』の本の中の一説である。 子供は親の言ったとおりには育たない。親の育てたように育つ。若…

ジョギング再開

朝、5時40分に起床して走る準備を整える。今日から、日課のジョギングをスタートする。 冬の間、寒さと、安全の為にお休みしていた。その間はもっぱらフィットネスのトレッドミルで走りこんでいた。(と言っても休日ぐらいだが・・) やはり、トレッドミ…

元年

『元年』という言葉はスタートする時に形容して使われる言葉である。様々な情勢から判断して本年度は私たちの『元年』となるだろう。様々な思いを巡らせるとき、本当に武者震いがしてくる。 しかし、全てにおいて私自身のコミットメントが本当の意味の『元年…

褒めてあげよう。

子どもに欠点ばかりを上げ連ねると確実にネガティブな思考に陥る。だから子どもを叱らないという親がいると聞く。 しかし、良いことは良い、悪いことは悪いと教えて初めてバランスの取れた人間に育っていくのだと思う。 最近の若者は心の構造が違うように思…