長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

レコード盤

 家の納戸を整理していたら、昭和40〜50年代にヒットした歌謡曲のレコードが沢山出て来た。中学、高校時代に買い揃えたもので、今では手に入らないものばかりだ。
 しかし、問題はこのレコード盤を再生するものが無いのである。イルカの『なごり雪』、バンバンの『イチゴ白書をもう一度』、中村雅俊の『俺たちの旅』など今聞いても口ずさむことができるものばかりである。
 この頃の歌には聞くと当時のイメージが沸いて来るものが多くある。楽しい思い出、ほろ苦い思い出など、青春の1ページが歌と共にあったような気がする。
 今の歌はあまり聞かない、年をとったのか、音楽の歌詞が心に響かない。昭和40〜50年代の歌は歌詞が心に響くものが多かったように思う。
 当時の自分たちの心の様相を歌ったものは今でもジンとくる。残念ながらもう聞く手段も無いので、処分しようとレコード盤とカバーを分別した後、SONYからパソコンにつないで再生できるデジタルレコードプレイヤーが発売された事を雑誌で知った。さてどうしたものだろう。
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