長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

出張から帰って

 今日は奥のと方面へ出張に出かけた。途中、珠洲から輪島に向かう道の途中に千枚田がある。ポケットパークに車を止めしばらく休憩する。
 ポケットパークからとてもきれいに千枚田が見えた。それぞれ複雑な形をした小さな田んぼが集まって、有機的な模様を創り上げている。一つひとつの形だけを見てもあまり思うところも無いが、これが集まったときに絵になるのである。
 会社も様々な人が集まって、会社を構成し、ひとつの会社を創り上げている。この景色が会社の場合『社風』なのだろう。
 6時30分頃帰社し、事務処理を行っていると、社員が電話で取引先と電話で話をしていた。耳を傾けているとトラブルの解決策を相談しているようだった。
 電話の後、声をかけてみると、以前、話をしていた内容だったのでこちらからもてこ入れをすることを話した。
 トラブルの内容には段階がある。自分で解決できないものはすばやく上司に報告し、すばやく対応しなければならない。
 トラブルの可決にはスピードが不可欠だ。また、やみくもに動かずしっかりと現状認識を行い、正確に処理していくことが大切である。トラブルも対処次第では信頼関係の強化になるものだ。
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