事務所のレイアウト変更と昼火事

　今日は朝７時３０分から、事務所のレイアウト変更を行った。
　私は７時３０分に会社に行ったのだが、他のメンバーは７時に集合し、すでに、作業を開始していた。
　今の社屋になって、小規模なレイアウト変更は行ってはいたが、今回は大幅に変更することとなった。
　本当はお昼には終了する予定だったが、実際に終わったのは夜の８時を過ぎていた。参加してくれたメンバーは本当にご苦労様でした。
　また、たまたま、電気設備の点検に来てくれていた昭和電設の社長さんが床掃除を手伝ってくれた。心から感謝します。ありがとうございました。
　会社のレイアウト変更を行っていると８時４９分火災報が入ってきて、場所を確認すると会社のすぐ側であった。窓からどす黒い煙が上がり、もしやお客様の会社ではないかと思い、走って現場へ行くと、やはりお客様の会社であった。
　排煙窓から黒い煙がものすごい勢いで出ており、逃げ遅れた方はいないか、とても心配だったが、幸いにも始業前であったことや、自動火災報知設備がはたらいて、いち早く避難されていた。本当にけが人がなくて良かったと思う。
　今回の建物は周りが耐火壁であったため、注水する場所が少なく、消防隊は屋根に上って、エンジンカッターで屋根に穴を開け注水していた。
　命がけの仕事である。私たちは、防災に関わる会社として、防火の啓蒙と自らが本当に気をつけていかなくてはならないと今日つくづく感じた。
　お客様には心からお見舞い申し上げます。
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