育てたように子は育つ
『肥料』
あのときの あの苦しみも
あのときの あの悲しみも
みんな肥料に なったんだなあ
じぶんが自分に なるための
相田みつを氏の著書の『育てたように子は育つ』の本の中の一説である。
子供は親の言ったとおりには育たない。親の育てたように育つ。若者の真の成長には『むだ』が必要である。
この『むだ』が実は『むだ』ではなく、『必要』なことと気づくのは後のことである。
私たちが歩んできた僅か数十年の時の中でも、翻って見ればその当時『むだ』と思っていたことが実は『必要』なことであった、と言う経験を誰もがしているはずだ。
それを思えば、現在、回り道をしたり、うまくいかないことがあっても、それは必ず将来、『必要』なことであったと思えるよう、現在を乗り越えていこう。
私たちが今行っていることは『やらなければならないこと』ではなく『やりたいこと』なのだから・・[rakuten:book:10750326:detail]
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