長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

被災地の子供たちから・・・


 宮城県福島県の子供たちがサマーホームステイ事業を終えて元気に帰郷して二日が過ぎた。県PTAの事務局には子供たちがメッセージとして書き記していった色紙が置かれていた。
 一枚一枚に目を通すと子供たちが心から石川県を楽しんでいた事が良く分かる。
 特にホームステイについては、最初はとても不安だったけれどホストファミリーの方々が本当にやさしく接してくれた事がとても嬉しかったようだ。
 子供たちは一様にその事を書いていた。多分これまでも家族と様々な場所へ旅行に行った事はあるのだろう。しかし、全く知らない他人の家にステイする経験などなかなかできない事だと思う。
 僅か二泊三日のホームステイだったがホストファミリーとの絆が出来た事は間違いないのだろう。
 今回の事業については様々な困難があったが、必ずやるのだというブレない姿勢と常に出来る方法を考えた事がこの結果に繋がったのは間違いのない事実だ。
 子供たち、ホストファミリーはもちろんのこと、この事業にかかわったスタッフが最も成長し、感動したに違いない。
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