兼六園散策と早朝例会

　起きて窓の外を覗くと青空が広がっていた。金沢ロータリークラブの早朝例会に参加する為に兼見御亭に向かった。兼見御亭は兼六園のすぐ隣にある料亭で主人の馬場さんはJC時代にお世話になった。
　聞くところによると早朝例会は金沢ロータリークラブでも殆ど行われていなかった様で何年かぶりだそうである。
　金沢に住んでいながら、兼六園をガイドの案内で周った経験がなく、霞ヶ池には鶴と亀を配している事、霞ヶ池を掘った時の土を盛ったのがから笠山である事、兼六園には前田家の氷室がある事、等とても勉強になった。

　何時もは写真スポットでにぎわっていることじ灯篭にも誰もおらず、綺麗に写真を撮る事が出来た。早起きは三文の得とはこのことだろうか。
　その後、兼見御亭で朝食を戴いた。一時間兼六園を散策したからか皆さん一様にご飯をお代わりしていた。私も、朝はハードなバイクのトレーニング直後なのであまり食事が喉を通らないのだが、今日はとてもお腹が空いたので二膳もご飯を頂いてしまったのである。
　今日は本当に良い機会を頂いた。大友会長と例会委員会の皆さんに感謝を申し上げたい。