長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ロータリーの仲間

ようこそケイティ!

毎年8月は、国際ロータリーの交換学生がやって来る時期だ。交換学生なので双方で学生をお互いに留学させる仕組みだ。 ケイティは17歳の高校二年生の女性だ。韓国の仁川国際空港経由で小松空港にやって来た。今回、彼女をホストするホストファミリー四家族…

8ロータリー新年合同例会

今年も、恒例の金沢8ロータリーのメンバーが集まる新年合同例会が、ホテル日航金沢で開催された。 この新年合同例会でしか顔を見ない仲間もいるので、毎年楽しみにしている。この歳になると皆さん身体の変化が気になるらしい。 驚いたのは、昨年ハゲていたJ…

旧堺港と北前船

旧堺港は、室町時代に開港した日本でも最も古い港のひとつだ。江戸時代には、日本の開運の拠点として発展した。 一方では、北前船は北海道、東北、北陸、山陰、瀬戸内、上方(関西)を結び、物流の一大集積地としてそれらは大きく発展した。 そんな意味では…

安らかに。。

金沢ロータリークラブの大先輩が、昨日旅立たれた。 享年88歳、大往生である。ロータリーの活動では遠くから拝見して頂けだが、何時もニコニコしていたのがとても印象的だ。 チャリティーの時は、酔っ払って何でもかんでも買いまくって、いつも高値をつけて…

8ロータリー新年合同例会

1月11日は鏡開きだ。これは、武家社会の慣わしを町民が真似て広がったものとされている。刃物できるというのは切腹をイメージさせたので、お鏡を切るとは言わずに開くと言った。 この鏡開きの日に、金沢8ロータリークラブの新年合同例会が開催された。毎…

留学生が帰ってくる

金沢ロータリークラブでは、毎年、長期交換留学生を日本から送り出し、海外から受け入れている。かれこれ40年以上も続く事業だ。 現在、クラブの要職についっている人達も留学を経験している人が少なくない。そして、金沢クラブが過去に受け入れた留学生が…

Welcomeソフィー

オーストラリアからの交換留学生が、金沢ロータリーにやってきた。昨年の8月にアメリカから来たグレッテルについで二人目の交換留学生である。 彼女は、オーストラリアの大自然に抱かれた生活を送っていたらしく、本当に素朴な娘だ。見かけは、大人びている…

ふくわ内、おにわ外

今年は2月3日、節分の日に金沢ロータリークラブの節分の会がぴたりと当たった。 今年歳男を迎えるメンバーが裃に姿で参集し、尾山神社の宮司により神事が執り行われた。交換留学生の二人は、初めて見る日本の節分祭に興味津々である。 特に神事では、神妙…

8RC合同例会

金沢市内の8つのロータリークラブが一堂に会する合同例会と新春懇親会は、多くのロータリアンが参集し、ホテル日航金沢で開催された。 同じクラブのメンバーとは、毎週顔を合わせているが、金沢市内のメンバーとは、この機会を逃すとなかなか会う事ができな…

上高地には秋風が吹く

上高地は、登山をする人にとっては、奥穂高岳、槍ヶ岳、涸沢岳等の登山基地である。 また、一般の観光客にとっても山の大自然を身直に感じることができる場所だ。 したがって、上高地を歩いている人を見ると服装が様々なのである。ヘルメットをぶら下げた大…

伝説の納涼会

金沢ロータリー伝説の納涼会として記憶に残るのが10年毎、中野年度に開催された大納涼会である。 ホテル日航金沢のホールに盆踊りのやぐらを組み、金沢の東、西、主計、三茶屋街の芸妓衆を集め、さらに縁日の屋台を再現した大規模なものだった。 当時、幹…

金沢城公園での大懇親会

金沢ロータリークラブは創立から80年の年月を積み重ねてきた。チャーターから多くの諸先輩方の想いの集大成が現在の金沢ロータリーである。 80周年記念式典は、石川県能楽堂で開催され、記念公演は、前田家十八代当主、前田利祐氏と遠州茶道宗家の小堀宗…

雪の大谷を歩く

立山黒部アルペンルートの雪の大谷は、4月末から6月の中旬まで現れる巨大な雪の壁である。 テレビのニュースなどで、目にして一度行って見たいと思っていた。一昨年末、金沢ロータリークラブの山と自然を愛する同好会の幹事会の席上で、雪の大谷ウォークの…

8ロータリー合同例会

毎年、新年のこの時期は、金沢市内の八つのロータリークラブが集まり、新年合同例会が開催される。 同じロータリークラブだが、やはりそれぞれに特徴があると思う。金沢ロータリーは歴史が一番古く、それ故か女性会員は皆無である。 その他のロータリークラ…

サヨナラエリオット

今年の一月にロータリークラブの、エクスチェンジプログラムで日本にやって来たエリオットが、一年間の留学生活を終え、来年の1月11日に帰国する事になった。 来日した時から、日本語はある程度、話すことが出来たのでこれまでの留学生に比べると楽だった…

金沢ゆかりのひと

バイク(自転車)、ラン、登山を一緒に楽しんだ、NHK金沢放送局の小嶋支局長が転勤で金沢を離れて早一ヶ月が経つ。 今日は金沢ロータリークラブの例会に後任の山元支局長が入会された。小嶋前支局長からは、後任の支局長はバイク(自転車)、モーターバイ…

エリオットと制服の採寸へ・・

今日の午前中は静岡県からのお客様が工場見学にいらっしゃるので高柳工場へ向かった。休業日の為、お客様に作業を見ていただくことは出来なかったが、私たちのものづくりの考え方や消防ポンプの原理原則をお話した。 何事も先ずは基本だ。基本無くしてその上…

ようこそエリオット

11時20分の成田からのフライトで、オーストラリアからの交換留学生のエリオット君がやって来た。 本年度、金沢ロータリークラブの国際青少年交換員会の委員長を拝命している事から、本日出迎える事になった。 エリオット君は予定時刻より15分ほど早く…

先達の偉業・・・黒部川第四ダム

毎年、この時期になると金沢ロータリークラブの職場見学会が開催される。今年はクラブメンバーである北陸電力石川支店長のお世話になり、関西電力黒部川第四発電所を訪れた。 宇奈月側からトロッコ電車に乗り欅平駅に向かう。途中の黒部渓谷の景色は、紅葉に…

松本初夫・・あんやと・・

彼と霊峰白山に、幾度登っただろうか。金沢ロータリークラブに入会した時、気さくに声をかけてくれたのも彼だった。 金沢ロータリークラブの山と自然を愛する同好会で白山に登った時、あっと言う間に視界から消えてしまう、恐るべき健脚で私たちを驚かせた。…

交換留学生オリエンテーション

最近、どうも身体が重く朝、なかなかベッドから抜け出せない。今日は日曜日なので何時なら5時半にバイクの朝トレに出かけるのだが、ゆっくりと7時半に出発した。 バイクの変速機の調子がいまひとつ良くない。ギア鳴りが気になり、トップギアへの変速が緩慢…

武者に変身

今日は金沢百万石まつりが開催された。今年で61回目を迎える。百万石まつりと言えば子供の頃とても楽しみだった。前夜に開催される提灯行列は真っ暗な市内を提灯を持ってわくわくしながら歩いた。 当時、私の叔母が明治屋に勤めていた。それは武蔵が辻の交…

インタビューの時間が2分しかなければ何を伝えるか

今日は午後から金沢ロータリークラブの例会に参加するために金沢ニューグランドホテルに向かった。 今日は連休の合間なので多分出席人数が少ないだろうと思っていると思いがけず沢山の会員が出席した為、準備していた席の数が足りなくなり、SAAが準備に追…

節分の会

今日は恒例の金沢ロータリークラブの節分の会が開催され、多くの会員が参加した。 最初に尾山神社の宮司による神事がとり行われ、今年の年男の皆さんが神妙な顔つきでお払いを受けた。 その後、鬼にふんしたローターアクトのメンバーが会場に乱入し、鬼はそ…

ようこそオリビア

国際ロータリーの交換学生が金沢ロータリーにやって来て早や二週間がたった。 彼女の名前はオリビアである。カナダ出身でカナダとニューヨーク州との国境近くの地区に在住している。 今日はオリビアの歓迎レセプションがニューグランドホテルにて開催された…

白山登山【二日目】

午前三時に目覚ましをかけて起床する。窓の外が星空ならば準備をしてご来光を拝みに行く予定だった。 しかし、期待を裏切り外は雨と深いガスがかかっている。仕方がないなと諦めもう一度床に付く事にした。 しかし、一度目が覚めると寝付けない。特に金沢ロ…

白山登山【一日目】

毎年恒例になった金沢ロータリークラブの白山登山が20、21日に行なわれた。今回は総勢18名の大きなパーティーだった。今回は各企業の支店長、局長が大勢参加してくださった。金沢に赴任している間に一度は白山にと思っていらっしゃるようだ。 何時もの…

主計の川床にて・・

主計町の川床が設置されて何年になるだろう。今では金沢の夏の風物詩のひとつになっている。 川床といえば京都だが、浅野川園遊会で川床を金沢にという事で企画されたと聞いている。 当初は設置にはかなり難儀したらしい。今日は金沢ロータリークラブの国際…

兼六園散策と早朝例会

起きて窓の外を覗くと青空が広がっていた。金沢ロータリークラブの早朝例会に参加する為に兼見御亭に向かった。兼見御亭は兼六園のすぐ隣にある料亭で主人の馬場さんはJC時代にお世話になった。 聞くところによると早朝例会は金沢ロータリークラブでも殆ど行…

ジョセフ・トーマス君がやって来た

国際ロータリーからの短期交換学生ジョセフ・トーマス君が昨日金沢に到着した。丁度、出張で東京から小松空港へ戻ってきた時、ゲートで藤沢国際委員長にばったりと出くわした。 聞いてみるとジョセフ・トーマス君を待っているとの事。偶然にも同じ飛行機だっ…