長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

インタビューの時間が2分しかなければ何を伝えるか

 今日は午後から金沢ロータリークラブの例会に参加するために金沢ニューグランドホテルに向かった。
 今日は連休の合間なので多分出席人数が少ないだろうと思っていると思いがけず沢山の会員が出席した為、準備していた席の数が足りなくなり、SAAが準備に追われていた。
 五月は交換学生のオリビアが18歳の誕生日を迎えるのでサプライズで彼女にケーキが用意された。オリビアは照れ臭そうにローソクの火を消していたが、とても嬉しそうだった。早いもので彼女の留学生活もあと二ヶ月を残すだけとなった。

 今日の卓話は石川テレビの制作部小野木梨衣アナウンサーが『テレビうらおもて』と題してお話された。
 これまで多くの著名人にインタビューをしてきたが、その中でもある芸能人にインタビューをした時、持ち時間が二分しかなかったそうである。二分間でインタビューをする場合は入念な準備をし、単純明快に行うそうである。
 時間があれば準備も曖昧になりがちだ。これは仕事にも良く似ている。もしプレゼンの時間が二分しかなければ何を伝えるだろうか。
 ムダをそぎ落とし、二分間で最大の効果を挙げるように工夫するはずだ。
 アップルの創業者スティージョブズは『シンプルが私のモットーだ。それは複雑よりも難しい』と語った。
 書道でも一番難しいのは『一』だと言う。私たちの進むべきはシンプルに・・・である。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ