長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ようこそケイティ!


 毎年8月は、国際ロータリーの交換学生がやって来る時期だ。交換学生なので双方で学生をお互いに留学させる仕組みだ。
 ケイティは17歳の高校二年生の女性だ。韓国の仁川国際空港経由で小松空港にやって来た。今回、彼女をホストするホストファミリー四家族が彼女を出迎えた。
 小松に到着して一時間以上も姿を現さないので心配したが、入国審査の書類が不備だったようだ。一番最後に入国手続きを終え笑顔でゲートから出てきた。
 これから一年間日本で生活する事は彼女の人生に大きな変化をもたらし、そして彼女を大きく成長させるだろう。多感な時期に全く文化の異なる国で暮らすことは計り知れない経験となる。
 単に語学が堪能になるだけではないのだ。語学が堪能になるだけなら日本でも十分に勉強できる時代だ。ホストファミリーや学校の生徒、そして様々な人たちとの関わりは将来彼女に大きな機会を与えることになるだろう。
 それが分かるのは少々後になるのは致し方あるまい。
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