長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

金沢ゆかりのひと

 バイク(自転車)、ラン、登山を一緒に楽しんだ、NHK金沢放送局の小嶋支局長が転勤で金沢を離れて早一ヶ月が経つ。
 今日は金沢ロータリークラブの例会に後任の山元支局長が入会された。小嶋前支局長からは、後任の支局長はバイク(自転車)、モーターバイク、登山をこよなく愛する人だから、と聞いていたが、まさしく趣味と健康法はバイク(自転車)と登山だそうである。
 思わず、友人の八木君と、早速バイクの練習に誘わなきゃね、と顔を見合わせてほくそ笑んだのである。
 金沢ロータリークラブには、大手企業の支店長の皆様が数多く入会されているが、如何せん、転勤は避けられず、せっかく友人になれたと思ったとたん、次の赴任地に旅立っていかれる。これは、やはり寂しいものだ。
 小嶋前支局長は、二年間の金沢での生活を次の様に締めくくられた。『短い金沢での生活だったが、白山登山、フルマラソンハーフマラソン、武者の恰好をして参加した百万石行列、そしてバイク(自転車)で参加したツールド能登410kmなど、金沢ロータリーに入会していなければ無味乾燥な生活だったに違いないが皆さんのお陰で楽しい日々を過ごす事が出来た。本当に楽しい二年間だった』
 先日、金沢で暮らし、勤務した経験のある人を『金沢ゆかりの人』として認定し、金沢の魅力を発信する一助になって欲しいと、その第一号に日本銀行金沢支店長の北原道夫氏が選ばれた。
 彼も、金沢ロータリークラブの一員だった。
 二年後、北陸新幹線線が開業する。その時にゆかりの人たちが、きっと金沢に大勢の人と共に戻ってきてくださるだろう。その時を楽しみにしたいものである。
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