暑さにノックダウン

　目覚めて外を覗くと快晴である。この所曇り空の毎日だったので気分がウキウキする。何時もよりは１時間ほど遅いがバイクの練習に出かけようと思い、準備をして出かけた。
　今日のコースは森本から富山県の小矢部を抜けて福光、桜が池、刀利ダム、湯湧、金沢の約９０ｋｍのルートだ。
　スタートが遅かった為、気温がかなり高くなってきた。桜が池では３０度を越えていた。これ以上気温が上がると熱中症の恐れもあるので、医王ダム経由で帰ろうと走っていたら途中で星稜高校の干場校長先生に出会う。
　先生は刀利ダムを目指しているとのことだったので結局先生と同行することになる。刀利ダムの登りは暑くて参ってしまった。ウオーターボトルの水は途中で底をついてしまいノックダウンである。
　最後は暑さのせいで大幅にペースダウンしてしまった。先日のサッカー元日本代表の急性心筋梗塞が頭によぎる。無理は禁物である。
　健康管理のために始めたバイクだが何事も凝り性の自分だ。最初から分ってはいたがここまではまるとは思わなかった。十分に注意してバイクライフを楽しみたいと思うのである。