災い転じて福となる

　しかし、いろんな事が起こるものだ。様々な困難を乗り越えてこれからという時にまたもや難題が立ちはだかる。
　私たちは何もしなければ問題すら起こらない。目的を達成する為に目標を持って行動しているからこそ、アウトプットされるのである。
　また、起こっている現象は変える事は出来ない。それをどう捉えるかが大切だと思う。
　昔から使い古された言葉だがコップの中の飲み物が『まだ半分あると考えるか、もう半分しかない』と考えるか、飲み物の量は変わらないのと同じだ。
　私たちは必ず目的を達成して見せる。その為には枝葉（手法）に捉われず、様々な角度からその可能性を探り最善の努力を厭わない。
　どんな高い山でも一歩一歩、歩を進めれば必ず山頂に到達する事が出来る。大きな困難の裏には大きな成果が待っているのである。