長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ロベール・デュマとワインの会

 菱機工業の北川社長は私のワインの師である。もともとお酒が弱いのでワインを飲むと言っても量を飲める訳ではないのだが、たまにネットを覗いて手ごろなものがあれば買い求めている。
 どちらかと言えばイタリアのスーパートスカンを好んで飲むが、うんちくをたれる程詳し訳ではなく、おいしく飲めれば良いと思っている。
 今日は北川社長、ヤギコーポレーションの八木社長をはじめ密かにワインを愛する友人6名で第二回のワインの会をロベールデュマで開催した。
 前回はイタリアンワインがテーマだったが、今回はフランスワインがテーマである。ホスト役は弁護士の織田君だ。実は彼はかなりワインには詳しく、北川社長との会話を聞いていると何処かの国の言葉の様に聞こえる。
 今日準備されたワインは以下の5本だ。

 ①シャトー・スミス・オー・ラフィット2004
 ②シャトー・バタイエ2000
 ③シャトー・シュヴァルブラン1992
 ④シャトー・ムートン・ロートシルト1979
 ⑤シャトー・レオヴィル・ポワフェレ1977
  残念な事にシャトー・レオヴィル・ポワフェレ1977は状態が悪く、完全に酸化していた。その他のワインは素晴らしい熟成度合いらしく確かに美味しかった。全てにおいて、かなり価値のあるものらしいが、こんな私には宝の持ち腐れだ。
 皆はあれこれ言いながら講評していたが、私はただ黙ってニコニコ笑って皆の話を聞いていた。何れにせよ、知らないはなしを聞くのはとても勉強になるし、何時かは何かに役立つものだ。こんな機会を与えてくれた北川社長には感謝したいと思う。
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