長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

AIは労働人口の減少の解決の糸口になるか

 2060年日本の労働人口は4000万人になると言われている。これは、中小企業には人がいなくなる事を示している。

 労働人口の減少の解決の糸口になるのはAIの技術なのだろうか。昨今、AIの発達によりなくなってしまう可能性のある仕事が予測されている。

 労働人口の減少は、AIの発達によりカバーされるのだろうか。いくらAIが発達しようと手作業による、ものづくりは消えて無くなることはないと信じている。

 私たち日本人はコアな仕事を明確にし、それに集中することになるのではないだろうか。現場でのものづくりに要するマンパワー外国人労働者に取って代わるのかも知れない。

 40年後、私たちの年代が世に存在する可能性は低いが、そんな未来を覗いてみたい。どんな世の中になろうとも仕事の原点は、その仕事が社会に存在する理由であり、それを社会の役に立つ仕事に昇華させる哲学である。