長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

2008-01-09から1日間の記事一覧

日本人

昭和20年、終戦の年、東京はまだ焼け野原だった。軍人で日系アメリカ人のジョージ有吉は靴磨きをしている子どもに目がとまった。 戦争は沢山の戦争孤児を生んだ。ジョージ有吉はその少年を『かわいそうに』と思い、少年に靴を磨いてもらうことにした。靴ず…