石川県PTA連合会60周年記念大会
朝、晴れ間を見計らってランニングに出かける。6時でも真っ暗である。毎朝走っていると日の長さが変化するのが良く分かる。また、卯辰山の四季の変化も楽しむことが出来る。
今日は石川県PTA連合会の60周年記念大会に出かける。
石川県内の市町村PTAの皆さん、石川県教育委員会、教師の皆さんが総勢620名ほど参加された。
本年度は北川善明会長の下、県PTA連合会の副会長を仰せつかっている。
記念大会では表彰が行われ、石川県知事表彰では谷本知事から21名の方が表彰を受けられた。本当に長い間、地域の教育活動に熱心に取り組まれたことに敬意を表し、今後の更なるご活躍に期待申し上げたい。
懇親会では300名の皆さんにご参加頂いた。皆さん本当にものすごいパワーだと思う。
日頃の活動について熱く語り合っておられた。ある意味、真面目な会である。
今日の大会でひとつ心に残ったお話があった。『教育の教』という文字の由来である。『教』の左側の文字は建物の中に子供がいることを表しているそうだ。
また、右側は鞭を表していて、教育の『教』の由来は規律の中で子供を育てるという意味合いがあるそうだ。最近は子供たちの倫理観についてよく議論されるが、その前に私たち大人の倫理観を見直す必要がある。
特に企業経営者は正しいことを正しく行なう価値観を持つことが非常に大切だと思う。
子供は大人の行った通りには育たない、大人のやっている通りに育つものである。
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