長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

本気で考える時だ

 北朝鮮弾道ミサイルモドキが日本の上空を通過して太平洋に落下した。マスコミは一斉に報道をしたが、問題は弾道ミサイルモドキが日本の上空を通過して太平洋に落下したことが国連の決議違反であるという以前に、今の法律では有事の際に対応が難しいことが分かったということだ。
 もし仮にこれが日本国内を狙った弾道ミサイルだったとしたら政府はどのような対応をとったのだろう。
 今の憲法はあくまでも人間が性善説に基づいてつくられているように思う。日本国と日本国民を守るためには世界を基準に憲法の改正を行うことが避けて通れないように思う。
 日本はアメリカの傘の下で戦後の復興を遂げてきた。日本とドイツの違いは同じ敗戦国だが日本はアメリカの作った憲法に甘んじたのに対して、ドイツは国際法を立てに自国で憲法を作りこれまで自らの手で守ってきたと聞く。
 そろそろ日本は主権国家として世界の日本の役目を再認識し、自らの憲法を制定すべきと思う。もう継ぎはぎの憲法では世界の情勢に合わなくなってきている。
 一度、全てをリセットし、私たち一人ひとりが成熟した国民として、立法の府である国会に送り込む政治家を正しい目で選ぶときが来ているのではないだろうか。
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