長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

懐かしい顔ぶれ


 ここ2〜3年は仕事と重なり参加できなかったが、今日はしばらく振りに金沢青年会議所シニア合同例会に参加した。
 例会アワーでは懐かしい顔ぶれとJCの例会の雰囲気を久しぶりに味わうことが出来た。JCを卒業してはや七年の年月が過ぎた。JCは四十歳まで在籍できる。よってどれだけJCに貢献しようと四十歳で卒業しなくてはならない。
 したがって常に新しいメンバーを入会に導かなければ最後はJC自体が消滅してしまう。ここに、緊張感が生まれる。
 卒業して七年も経てば2/3以上のメンバーは顔が分らないことになる。今日は現役メンバーとシニアメンバーの合同例会なので懐かしい顔沢山見えた。
 現役メンバーが一生懸命例会を設営し、まちづくり、ひとづくりの事業の説明を聞いていると、現役時代、寝食を忘れて活動したことが思い出される。
 翻ってみると、本当に様々な経験と数多くのチャンスを頂いた。JCでの経験は今、様々なことにいかされている。大学を卒業してから、34歳まで東京で暮らした私が金沢で人脈をつくる事はとても時間の掛かることだったに違いない。
 しかし、金沢JCで得た数多くの友人はかけがえが無く、そして現在でもそこから多くの機会を頂いている。JCに関しては賛否が分かれるところだが、私は金沢JCに所属することが出来て本当に良かったと思う。
 2015年にはワールドコングレスを誘致するようだ。私たちシニアメンバーも全力で協力していきたい。それがJCに育てて頂いた恩返しだと思っている。
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