長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

竜動会


 この時期になると、青年会議所時代の仲間が参集して、今年卒業を迎える現役メンバーを送る会が至る所で開催されている。
 今日は私が新入会員拡大委員会の委員長を務めさせていただいた時の委員会メンバーと当時新入会員だった皆さんの卒業生を送る会を開催した。
 こんな忙しい時期にもかかわらず、二十名近くのメンバーが集まってくれた。本当にありがたい事だ。
 今年は六名のメンバーが卒業を迎える。それぞれの仲間との思い出は沢山あるが中でも今年度、理事長を務められた、北菱電興の小倉君は入会当時は斜に構えていたことを思い出す。彼は一番最初にフェードアウトするだろうと思っていたが理事長にまで上りつめた。

 人は間違いなく、誰でも『機会』を与えられてこれまで歩んできている。それが大きいか、小さいかよりも、それを積極的に生かしてきたか、否かで人生は大きく変わる。
 しかし、その瞬間は実はそれが機会なのかがよく分からないことの方が多いものだ。何年か時が経ち、歩んできた道程を振り返るとき、それが分かるものだ。
 だから、きっと当時の先輩方は『JCにはハイとイエス以外はない』と仰られたのだと思う。分からなくともそれを捕らえることで小さな糸を手繰るように将来につながってくる。
 私は今それを実感している一人だ。
 今日集まってくれたメンバーには本当に感謝申し上げたい。そして、卒業生の皆さんご卒業おめでとう。
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