長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

懐かしい仲間とシニア総会

 金沢青年会議所シニア総会は一年に一度懐かしい仲間が参集する。こんな機会ではないと、顔を見ることが出来ない仲間もいるので楽しみにしている会のひとつである。
 青年会議所は20歳から40歳までの志ある者ならば入会する事ができる。今日は40歳になり昨年末に卒業したメンバーがシニアクラブに入会して来られた。すなわち新入会員のやり直しである。
 シニアクラブには定年制は無いので、そうそうたる金沢の経済人の顔が沢山見えた。

 今日は昨年末市長に当選した山野新市長も駆けつけてくれた。山野新市長は私たちの卒業同期である。今年度代表幹事のコマツ石川の米井社長が『市長なので席を松のテーブルにしなくてはならないかと思ったが、ここはJCの会合なのでそれ相応の席にした』と述べていた。それを聞いてJCらしいなと思った。
 『同じ釜の飯を食う』と言う言葉があるが、企業の付き合いを越え、それこそ同じ釜の飯を喰らい、苦労した仲間は兄弟のような感覚さえ覚える。
 2015年には北陸新幹線も開業し、2016年には金沢青年会議所ワールドコングレス(世界会議)を誘致するそうである。私たちシニアメンバーも全力で応援したいと思ったのである。
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