長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

針治療に冷や汗

 今年になって痛めた左膝はようやく完治したが、今度は右ひざを痛めてしまった。
 歩いているだけで痛むので、いつもお世話になっている治療院に針を打ちに行く事にした。
 痛みがあるのは膝下のくぼんだ所の内側当たりなのだが、針を打つ場所は全く違う。ツボの位置を確認しながら針を打ってもらい、多分脚には針が沢山刺さっているのだろうが怖くて見る事が出来ない。
 しかし、不思議なものだ。患部と全く違う個所に打っているのに一時的に痛みはピタリと止まる。体全体の筋肉は複雑に絡み合ってお互いに影響し合っているのだろう。
 仕事に似ているな、と思うのである。現象として浮かび上がる問題点を解決しようと思っても、モグラ叩きの様なもので対処療法になる場合が多い。
 何故そうなるのか、『何故』を五回繰り返し、真の原因を見つけ解決しなくては問題が形を変えて繰り返される。
 根っこを視るのだ。
 膝の痛みも何故起こるかが大切なのだろう。間違いなくランのフォームに問題がある。これを解決しないと膝の怪我を繰り返す事になるのだろうか・・・
 どこが悪いのか分かっていながら頭と体がリンクしないのは加齢なのだろうか。複雑な気持ちである。
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