長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

叱る

 職場に叱るという雰囲気が、あるだろうか。
 間違いがあれば、その場で叱らなければならない。どうも、最近の中間管理職は見て見ぬふりをしている様に感じる。
 その場をやり過ごし、黙っていれば波風は立たぬかもしれないが、部下は成長の機会を失うのである。どこを見ているのか、着地点をどの様にイメージしているか、が大切なのだ。
 正しくなければ、その場で指導して欲しい。相手の顔色を見て、判断しているうちはマネージャーにはなれない事を肝に銘じて欲しい。
 人は褒められ、叱られて成長する。
 正しい事を正しく、そしてならぬものは、ならぬのである。
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