長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

奉仕の心

 『あんなにしてやったのに 『のに』がつくとぐちが出る。』相田みつおさんの詩である。いつも何も言わずに日常の仕事を粛々と進める人は、側から見ていても気持ちが良いものだ。
 しかし、こんな行動を台無しにしてしまう言葉が『あんなにしてやったのに』という言葉である。この言葉の裏側には見返りを求めている自分がいる。考え方の癖がここにある。いくら表面をつくろっても人間だめなものだ。
 感謝の気持ちが考え方のベースにあればこの言葉は出てこないものだ。
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