救う使命感とつくる使命感
今日は、弊社の社員の結婚式にお招き頂き列席させて頂いた。
彼の、幼い頃の夢は、消防士になることだった。彼の幼い頃の写真には父親の消防官の帽子を被って敬礼している彼の写真があった。
しかし、彼は現在、弊社で消防車両の製造に携わっている。
消防官は、人の命を救う為に、自分の命を懸けて活動している。それは義務感ではなく使命感が成せる業だ。
父親は、使命感を持って人の命を救ってきた、そしてその息子は、使命感を持って消防車両をつくっている。使う人と、つくる人では立場が違うが、しかし、使命感を持って仕事にあたる事は共通するのだ。
私たちは、どんな時も使命感を持って消防車両をつくりこみ、社会に貢献する企業でありたいと強く思ったのである。