長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

優勝という忘れ物を取りに行く・・星稜イレブン


 昨年の決勝敗退は、今回の優勝のドラマの一部だったのかも知れない。
 昨年、星稜は富山第一を相手に2−0とリードしていながら、後半42分に1点返されると、試合終了間際に追いつかれた。そして延長後半に逆転ゴールを喫し、目前の優勝を逃した。
 様々な言葉が飛び交った筈だ。しかし、今回の優勝は、そんな事もドラマの一部だったと思わせる様な優勝だった。
 人生は、不連続の連続だ。昨年の敗退を、その時間軸で見れば、あそこまで行ったのに残念と思うだろう。しかし。今日の優勝という時間軸で見れば、昨年の事があったから、今日のドラマがある事が理解出来る筈だ。
 だからこそ、今が困難でもそれを乗り越え、未来を信じて努力する事が如何に大切かが分かる。
 優勝という、忘れ物を取りに行った星稜イレブン、今回はその忘れ物を手に胸を張って帰って来て欲しい。
 よく頑張った!
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