長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

許されない事

 昨日の衆議院本会議で、野党5党がそろって安保関連法案の採決を欠席した。
 議会制民主主義の下では、私たちが選挙によって代表を選び彼らに、法案を立法審議し、採決する事を付託しているのである。
 採決を欠席するという事は、議員の最も大切な、法案を審議し、採決するという義務(権利ではない)を放棄した事になるのだ。
 すなわち、私たち国民から付託された仕事をしないという事は、国民を裏切る事に等しい。野党議員は、国民から投じられた一票の重さを理解すべきだろう。
 採決を欠席するなどという、幼稚な事をするのであれば、自分たちの身を持って議員辞職すればいい。その方が何倍も潔い。
 いずれにせよ、参議院では審議拒否などという幼い事はせず、一日も早く審議を尽くして欲しいものである。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ
↑ポチっと押して頂ければ幸いです