長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ハッタリで生きる

 『彼は、ハッタリで生きて来て大成功したんだよ』と語ったのは、長い付き合いをしている代理店の社長だ。
 彼の友人に、先日引退した社長がいたのだそうだ。その彼は、28歳の時に起業し、自分の実力以上の噂を流し、後で実力を追い付かせてきたそうだ。
 ある意味で、無謀とも言えるが、一方では、自分がこうなりたいというイメージを明確に持ち、死に物狂いで、それに近ずくように仕事をしてきたのだ。
 今では、大手企業のサプライヤーとしてなくてはならない存在になった。ハッタリで生きるとは少々、乱暴な言い方かもしれないが、何も考えず、何も実行しないよりは圧倒的に、多くの機会を手にする事ができる。
 行動すれば、必ず周りは動く。それが、仮に良い結果でなくとも、上手く行かないという事が分かるだけでも素晴らしい事実だ。いまくいかないのなら、次に行けば良い。
 失敗を恐れるのなら、何もしない事を恐れたほうが良い。JFケネディの言葉を思い出す。
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