熊本地震

　４月１４日、２１時２６分に発生した熊本地震は、益城町で最大震度７を記録し、各地に甚大な被害を及ぼした。
　また、４月１６日、１時２５分頃には、マグニチュード７．３の地震が発生し、気象庁はこれを本震との見解を示した。今回の地震は、日本人がこれまで体験してきたものとは大きく異なる。
　本震のような余震の後の本震は、建物にも大きな被害を出している。私たちは、日本人として何をなすべきか。今自分たちができる事を、考えすぐに実行する事が大切だ。
　SNSである経営者が、ふるさと納税をする事を提唱していたが、それもアリだと思う。どんな形でも先ずは実行する事。
　また、ボランティアに関しては、災害が起こるたびに受け入れ態勢が問題になるが、基本的には、自己完結できる準備がない限りは行くべきではないと思う。
　食料、宿泊など自らに関わる事は全て自己完結できる準備が必要だ。私たちは、防災業を生業としている。今は最大の関心を持って行動しよう。

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