長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

小学生の語彙力


 一日千秋、因果応報、我田引水、疑心暗鬼、五里霧中、朝令暮改、博覧強記、付和雷同、粉骨砕身、傍若無人
 さて、この中で幾つ言葉の意味を知っているだろう。こんな言葉を最近の若者は使わないのではないだろうか。一日千秋の思いで合格発表を待つ、という具合に使う。
 昔は、新聞などの媒体やお年寄りとの会話の中で、このような言葉を見つけることが出来たが、最近は全く目にしなくなってきた。
 本も雑誌の様なものばかりではなく、夏目漱石をはじめとした、文豪と呼ばれる日本人の書いた文章はとてもエレガントで美しい事に気づく。
 そこには、昨今あまり使われなくなった日本語がとても流暢に使われているのだ。
 語彙は、日本語の表現力を豊かにしてくれる。
 さて、先ずは、小学生のための語彙力向上のドリルでも買ってきて勉強しなおしてみようと思ったのである。
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