長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

机の上にSoilが・・・


 北陸初の東急ハンズが、香林坊に開店し、金沢発の企業とのコラボ製品が話題になっている。
 その中でも、大きな話題になっているのがSoilだ。これは、左官業を営む、イスルギが日本古来の左官技術を応用し完成させたものだ。
 その販路は、全世界にまで広がり、Soilというブランドを確立する事に成功したのである。ブランディングは、事業開発の非常に重要な部分である。ある意味、それが一番難しいといってもいいだろう。
 石動博一氏は、そのバイタリティでそれをやって遂げた尊敬する経営者だ。
 今朝、会社に来るとSoilの紙袋の中に今回、東急ハンズとコラボした製品が置いてあった。先日、これいいですね、と言ったところ早速持ってきてくださったようだ。
 そんな心遣いがとてもうれしかった。
 製品のコンセプトが明確であり、それを実現する品質が担保されている事は成功のひとつの条件だが、それ以上に約束ともいえないような小さなことをスピーディに実行する配慮が、その真骨頂だと思ったのである。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ
↑ポチっと押して頂ければ幸いです