組織の長の悩み・・
学校長と言えば、身構えてしまうのは小学校の頃の、校長先生のイメージがあまりにも厳格であったからに違いない。
それこそ、小学生の頃は自分の父親以上に歳が離れていたのでなおさらそう思ったのかも知れない。
今日は、白山野々市校長会の研修会にお招きいただき、一時間ほどお話を申し上げてきた。石川県教育委員会では、企業の社長を含めトップの話を聞くことを奨励しているとのことだった。
自らの企業さえうまく経営できないのに、人に話すことなど僭越なことだが、自分の考えを整理するうえでもいい機会を頂いたと思う。
現在、取り組んでいるのは人材の育成と組織力の向上とのこと。何処の組織でも全く同じ問題に直面していると思った。人を育てるという事は、自分が育つことに等しい。
教育とは本当に尊く素晴らしい事だと思う。それを担う事が出来る教師とは、子供を教育する事で将来の大きな可能性を社会にもたらす職業だ。
勉強を教えることのみが教師の仕事ではない。実は、世界を変革する事が出来る職業なのである。
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