長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ドイツ四日目



 Zieglerでの交渉では、こちらの準備不足も露呈した感があったが最終的には何とか着地地点が見えてきた。
 後は、明日最終的な確認をして妥結を見るだろう。さて、現場研修チームは今回の現場研修で様々なことに気づきを得たようだ。
 ポイントはどの様にやっているのか、ではなく何故やっているのかが大切なのだ。かたちだけを真似ても、その意味が失われれば未来にそれらが形骸化し、これまでこうやって来たから、というどこかで聞いたフレーズがとび交うことになる。
 改善や改革はそのものが何故そうなっていたのかがベースになる。ものごとには必ず意味があるものだ。
 そんな視点から、何故するのか、それを実現する為にはどうやってするのか、を一緒に考えていこう。昨年より、今期、そして来年と成長と進化を遂げ、お客様のニーズを具現化していこう。
 さて、夕食はお米が恋しくなって来たので、ウルムの街にある、インドレストランへ出かけることにした。お米は残念ながらジャポニカ米ではなくパサパサの食べたことのない様なものだったが、カレーの匂いが食欲をそそりまたもや食べ過ぎてしまったのである。
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