長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

自分が自分で居られる場所

 以前、ロータリーからアメリカに交換留学に行った学生が、『自分が自分で居られる場所は家庭しかないことに気づいた』と言った。
 子供達も外に出れば様々な人間関係の中でストレスを抱えているのだろう。
 毎日の小さな積み重ねから人の自分に対するセルフイメージをつくり上げて行く。そのセルフイメージは、自分の本当とは大きな温度差があるのも事実だろう。
 全てを素の状態に戻すことができるのが自分たちの家庭しかないのだ。だからこそ、自分が自分で居られる場所という言葉が出てくるのだと思う。
 家庭とは、組織の最小単位であり、そして自分らしく居られる場所なのである。
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