イタリアcomoへ
comoはスイスと国境を接するイタリア北部の街である。コモ湖畔は避暑地としても有名で、ローマ帝国時代は皇帝が保養地として訪れたという。
透明な水を讃えるcomo湖畔の素晴らしい景観がとても印象的だった。夕食はコモ湖畔にあるイタリアンレストラン『RAIMONDI』で本場のイタリア料理を堪能した。
まあ、私見としてだが本場イタリアンは本当に美味しい。日本のイタリアンも美味しいと思っていたが、その地の食材でその地の郷土料理を頂くのはこの上のない贅沢だと思う。
さて、一方でイタリアの北部は緻密なものづくりをする企業が数多く点在している。イタリアの工業製品は、デザインは優れているが品質が若干劣るというイメージがあった。
しかし、実際にはお客さまのニーズを細かくフィードバックし、製品に改良を加え完成度を高めて行くという手順がしっかりとできている。
今回訪問した企業は2010年のインターシュッツで出会い、7年の歳月を経てようやく訪問することが出来た。
今後、お互いに信頼関係を深めパートナーシップを築いて行きたい。明日は、350kmの距離を移動してベネチアに向かう。さて、今日はもう休むとしよう。
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