長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

防災展の準備が・・


 5月31日から6月3日まで東京ビックサイトで開催される予定の『東京国際防災展』の準備に追われる毎日が続いている。
 今回は、未来の消防団活動はどうあるべきかという視点で約二年間コンセプトをブラッシュアップしてきた。
 昨年から施行された新運転免許制度の関係から、普通車の規定は総重量3.5トン未満となったした。しがって運転できるのは3.5トン未満となり、現在の分団車両(総重量4トン台)は運転できなくなった。
 しかし、私たちは運転免許制度で消防車両を開発すべきではないという考え方から、未来の消防団はどの様に常備消防と連携して行くのかを情報収集しそれを実現する為の消防団車両コンセプトをまとめ上げた。
 日本の消防力の基準は一部の都市を除き、消防団無では達成が不可能だ。また、複雑多様化する自然災害に対処する為に消防団には大きな期待がなされるだろう。
 その負託にこたえるためにはどの様な装備が必要なのか。これを具現化したのが今回発表した新消防団車両である。この車両は新運転免許制度には対応せず、必要な機能を盛り込んである。
 これが私たちからの回答である。
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