長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

東京国際防災展三日目


 Zieglerからのメンバーのリクエストで、今日は東京観光のアテンドだ。昨年入社した国際部のメンバーが通訳だ。
 先ずはお約束の東京スカイツリーだ。スカイツリー五重塔を参考に構造体を構築している。五重塔には心柱があり、周りの構造物は心柱を中心にヤジロベエのように作用し、地震の揺れを制する制振の技術が使われている。
 そして、仲見世通りを通り浅草観音浅草寺へ。人形焼を頬張り、おみくじを引く。マーカスは『凶』を引き当て、ビビっていたのが面白い。
 明治神宮では、作法を教えた。鳥居の真ん中は神様の通り路で、私たちはその端を通る事、手水の作法、参拝の作法を興味深く聞いていた。
 今回、国際部のメンバーにはただ英語が話せることが重要ではないことを気付いて欲しかった。話せることよりも、何を話すか。そして仕事だけではなく多くのことに興味を持ちそれを学ぶことが大切なのだ。
 海外からのお客様をアテンドするということはそのような事がいかに大切かを知って欲しい。自らに投資しただけ、それは大きく自分に戻ってくる。経験と学びが自分を大きくし人生を有意義にしてくれるのである。
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