全国消防操法大会
晴天のものと開催された全国消防操法大会は、富山県広域消防防災センターで熱戦の火ぶたが切られた。
今年は裏年なので石川県隊は小型動力ポンプの部での出場である。大型の部においては富山県砺波市消防団、高知県いの町消防団が長野ポンプ製の車両だ。
事前検査では高柳工場から技術者を派遣し対応した。
全国大会は高校野球に例えれば甲子園大会に匹敵する。郡市の大会を勝ち抜いた47都道府県代表が、それこそ血が滲むほどの厳しい訓練に耐え、さらに分団員、地域の皆さん、そして家族の理解がなければこの場に立つことはできない。
会場にいるだけでピリピリとした空気が伝わり、緊張感が高まってくる。終盤に突然天候が崩れ、残り3隊ほどが雨の影響を受けたことが残念だったが、どのような環境であろうと選手の皆さんは全力で戦ったことには間違いが無いことだ。
結果は長野ポンプ製の車両は準優勝(2位:砺波市消防団)と優良(5位:いの町消防団)と素晴らしい結果を残した。
選手の皆さんには、本当にお疲れ様と伝えたい。
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