長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ドイツ五日目




 何時もよりは短い滞在となったが、本日がドイツ最終日だ。ウルムに別れを告げる、アウトバーンを一路ミュンヘンへ。
今回の成果が実るか否かはこれからの私たちの行動にかかっているが、チームNAGANOでやりきりたいと思う。Zieglerとのパートナーシップも七年目を迎え、様々な問題を乗り越えて来たプロセスを今の立ち位置から振り返ると感慨深いものがある。
 2010年に開催されたヨーロッパ最大の消防防災展インターシュッツでのZieglerとの出会いが現在に繋がっている。一枚の名刺を頼りにドイツに乗り込んで行けたのも40代の若さがなせる技なのか、と振り返って思う。
 これからは、さらにパートナーシップを強固なものとし、次への夢を描いていこうと思う。全ては繋がっている。その瞬間は部分のように見えても、それは未来に向けて必ず繋がりを持つ。
 次回は4月のトレーニングと9月の 世界のパートナーが集うZieglerミーティングでの再開を約束してギーンゲンをを後にする。常務とも大変だったけど楽しかったね、と語りながら次への未来にスタートを切るのである。
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