長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

10年物のチェダーチーズ


 私は何を隠そうワインが大好きである。しかし、1990年のSt. Emilionが最高!などとは言わない。
 その辺のスーパーで売っているチリワインで十分なのである。自分の口に合う物でおいしいと思えば何でも飲んでしまう。
 お酒自体はあまり強くないので、普段は殆ど飲まないのだが、ワインは飲み始めると、赤ワイン等は1本飲んでしまうこともある。
 最近のお気に入りは近所のスーパーから買ってくる、サンタ カロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨンという長たらしい名前のチリワインである。1本999円というお手ごろな値段も、とても気に入っている。
 ワインにはチーズも定番である。先日、あるテレビ番組で10年物のチェダーチーズを紹介していた。WEB SHOPで探してみたところ、あった、あった。早速取り寄せてみた。
 なんとワインより高価であったが、濃厚で酸味が少なく、ところどころに『シャリッ』とした歯ごたえのところがある。これはアミノ酸が結晶化したものだそうだ。
 チーズもワインと一緒で年月をかけると、美味しくなるんだと思った。これは癖になりそうである。

 しかし、10年物の熟成させたチーズに賞味期限があるのは良く分からない。
 素人考えであるが、もっと置いておけば、熟成が進むのではないのだろうか。
 私たちの企業もチェダーチーズのように熟成され、味わいのある企業を目指して行きたいと思う。←ちょっとこじつけ過ぎたか^^)
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